メーガン・マークルさんは、王子より3歳年上の36歳。キラキラした黒い瞳と、白い歯がこぼれるような笑顏が魅力的です。「初めて会ったときの印象は?」と聞かれた王子は、感嘆符をつけて「Sweet!」と語りました。
甘い香りがする女性なのかなと思いきや、予想はハズレ。メーガンさんのお気に入りは、海や土をイメージした、自然に抱かれるような香水でした。
女優業のほかに国連やNGOで大使として活動
女性や子どもの支援活動
アフリカ系の血が流れていることや、離婚歴があることでいわれなき中傷をあびるメーガンさんを、ヘンリー王子が援護射撃で支える姿は、見ていてスカッとします。
メーガンさん愛用の香水はジョーマローン
セージと塩???の香りに興味をくすぐられて、ジョーマローンの店舗へ出向いて試してきました。メーガンさんの香りは、大地の優しさと海岸を洗う風のような爽やかさでした。
洗いたてのシャツとデニムのコーデが、メーガンさんの普段着の主役です。メリハリのあるボディとスラリとした美脚で着こなすデニム姿は、さすが絵になります。
そんな彼女に挨拶のハグをすると、海と大地が混ざりあったような香りに迎えられるのですね。きちんとしたコーデより、ちょっと着崩したカジュアルカッコイイ洋服に似合いそうな香りです。
立ちあがりのアンブレットシードは不思議な香料
最初に香るアンブレットシードは、熱帯に咲く花の種から採取します。植物でありながら、麝香のようなニオイを発するので、フローラルムスクと呼ばれます。
女性ホルモンが減リ始める30代の女性や更年期の女性は、アンブレットシードを調合している香りを選ぶと良いかもしれません。アンブレットシードの香りは花の優しさでムスクを薄めるイメージなので、ジャコウが苦手でもいけそうです。