非の打ちどころがない美貌とは、彼女のことを言うのでしょう。
セミロングの髪を無造作に後ろで束ね、お化粧は完全になし。スッピンの唇から炸裂するのは、コテコテの関西弁です。
自宅ではスッピン
普段着を通り越してオヤジ
春はジャージ、夏は短パン。冬になれば、ジャージの下にヒートテックを着込みます。「超極暖」を誉めちぎり、発熱性のインナーは、欠かせない暮らしの友と公言してはばかりません。
眠りにつくときは、極上の肌触りのシルクのランジェリーではなく、、ユニクロの婆シャツとモモヒキだと、ご本人がインタビューで明かしています。
独身時代の景子さんは、貴重な休みを「ひとりラーメン」や「ひとり焼き肉」にあてていました。ガッツリ残さずたいらげるのが、彼女流です。
行きつけの王将では、キムチラーメンの横に焼き飯をドンと置き、餃子6個つけて食べるのが定番です。好きなラーメンの味はとんこつだけど、札幌の「信月」の塩ラーメンにドはまりするなど、ラーメンを語る景子さんの瞳には、情熱の炎がメラメラ揺れています。
パーフェクトビューティの容貌からは、想像できない素顔の景子さん。タイプしながら、いつしか青ざめていきました。「景子さんって・・香水つけないタイプの女性みたい・・どうしょう」始まるまえに、話が終わりそうです。
香りでスイッチON
ドルガバのライトブルー
心配は無用でした。ジャージ姿でラーメンをすする景子さんが、「女優・北川景子」に戻るとき、変身を完了させる最後の仕上げは、やっぱり香りのプッシュでした。「ライトブルー」の香水で北川景子が完成
ライトブルーは、シチリアの青い空と海、太陽が照らす肌に心地よく吹くそよ風をイメージして調合されました。シチリア・レモンと林檎の甘酸っぱさ、シダーの香りがバランスした、スカっと爽やかなフルーティフローラルのオーデ・トワレです。ユニセックスで、男性にも人気があります。
ローズ バンブー ジャスミン
アンバー ムスク シダー
DAIGOさんもライトブルー愛用
テレビのロケで3年ぶりに再会し、自然な成りゆきで連絡先を交換した景子さんと坂口大吾さんは、連れだって食事に出かけるようになりました。そのときは「正直もう好きだった」と、DAIGOさんは当時を回想しています。偶然にも、2人が愛用する香水は同じ「ライトブルー」でした。
同じ香水を使っていたのは、本当に偶然でしょうか?同じ香りを身につければ、話題ができ、なにより特別な親近感がはぐくまれます。
気さくなパーフェクトビューティに心を奪われたDAIGOさんが作戦的に真似しちゃったのかな?と、つい妄想してしまいます。