こんなシーンに使えるのが、布ナプキンです。ショーツを汚すのが不安なときやオリモノ用として、ミニサイズの布ナプキンと併用すれば、もう紙ナプキンは要りません。 布ナプキンとは 布ナプキンの良いところ悪いところ
月経カップを始めてしばらくは、紙ナプキンやおりものシートと縁が切れませんでした。就寝中に漏れたことがあり、激しい運動のときも少し心配です。漏れ対策に当てておこうかな、と気持ちが働くのです。
月経カップを知らないひとのために
月経カップは多い日でも、せいぜい日に3回替えるだけ。職場や外出先では、最小サイズのペットボトルに水を詰めて携行すれば、トイレ内で洗っていれ直しができます。
このプチ技のおかげで、外出先で長時間過ごすときも、カップを使えるようになりました。生理中でも無臭でいられる快適さは、何事にも代えがたい幸せです。
「布ナプキン」の存在を知ったとき、「げーっキモ」と顔をしかめました。使用済のナプキンをバックに入れて持ち帰り、家で洗濯するなんてゾッとします。
もしもですよ、スピード違反で警察に捕まったときに「あなた怪しい、バッグの中を見せてください」と命じられたとします。発見されても法には触れませんが、自尊心は崩壊します。「やだやだ見せない」って暴れたら、公務執行妨害で逮捕です。なんと恐ろしい生理用品でしょう!
そんな面倒なものを、喜々として使うひとたちって何なの?と思いながらスルーしました。でも、布ナプキンは年ねん人気を高めています。エコ意識の高まりだけでなく、カラダに良いからという理由で、紙を捨て布を選ぶ女性たちが増えているのです。
月経カップと布ナプキンを併用する目的は、カップが漏れたときの保険 おりものシート用です。
カップは正しい位置に挿入して、あふれるまで放置しなければ、まず漏れることはありません。したがって、布ナプキンは一日一枚ですみます。仮に経血が漏れたとしても、少量です。30分くらい浸けおいて、普通の洗濯物といっしょに洗濯機で回せばキレイになります。
併用でも、蒸れないかゆくならないは実感します。生理のなまぐさい臭いがなくなるのは、月経カップの力が大きいと思います。いっぽうで、チョイ漏れやオリモノをうけとめた布ナプキンが臭うかといえば、あまりニオイはしません。量の問題も大きいのでしょう。
冷えや生理痛にかんしては、もとからあまり感じてないので、よくわかりませんが、実際に布ナプキンに変えてみて、変化を実感したという話はよく聞きます。紙ナプキンで使われる高分子吸収ポリマーが冷えをもたらし、布ナプキンの重層構造が冷えを軽くするという説が一般的です。
「冷えは万病のもと」といいますから、女性の大切な部分も冷えから守るのがいちばんですね。
月経カップ「か」布ナプキンじゃなくて「一緒に使う」という選択
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まだ紙ナプで消耗してるの?
「月経カップって何なの?」さん達のために説明します。画像のカップに経血をため、水洗いして繰りかえし使う生理用品です。友人に説明したら「げーっキモ」と顔をしかめられてしまいました。快適ですごく便利なのに、頭のかたい女です。
布ナプキンのメリット
布ナプキンのデメリット
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