デリケートゾーンの臭いを消したい女性が愛用する石鹸3選
 あそこの臭い対策は
石鹸の選び方と洗い方がポイントです。2つだけ意識すれば、気になるほど臭わなくなりますよ。
選ぶのは、弱酸性のデリケートゾーン専用石鹸。洗い方のコツは、洗顔とおなじです。まずはシッカリ泡だててから、優しくていねいに洗います。病気やスソガにはパワー不足でも、普通の臭いならバッチリです。

デリケートゾーンの石鹸を評判で選ぶなら

ウルラボディソープ日本製デリケートゾーンソープ弱酸性がイチオシです。
カラメル色のジェルタイプで、泡だちのよいフローラルな香りの石鹸です。AMAZONでよくベストセラーになっており、アットコスメの評価は満点です。
デリケートゾーンは、何でも吸収してしまう粘膜です。吸収率は手のひらの42倍といいますから、無添加で低刺激の石鹸しか使いたくありません。でも、汚れが落ちなければ意味がないですよね。安全で汚れ落ちがいいところが、ダントツ人気の理由です。

ジャムウ石鹸が好きなあなたは

ジャムウ・ハーバルソープはお奨めできる商品です。臭いと黒ずみが気になる女性たちが愛用しています。
ジャムウの本場インドネシアの専用工場で、植物素材を厳選して作るこの石鹸は、全行程がハンドメイド。化学溶剤を使わないため、泡たちはおだやかです。まずはネットで泡だてデリケートゾーン全体にパックして、黒ずみを自然な色に戻していきます。
ジャムウハーバルソープは、国内で累計300万個近く売り上げました。リピート率が非常に高いことで知られます。ケミカルな添加物を使いたくないから、昔ながらの固形石鹸というスタイルをつらぬく姿勢が素敵です。洗いあがりはサッパリですが、植物成分がしっかり保湿してくれます。

デートの前にデリケートオイルウォッシュ

普段はあまり気にしないけど、彼とすごすときはバッチリ対策したいあなたに向いているのは、ピーチジョンの、デリケートウォッシュオイルです。ランジェリーメーカーのピーチジョンが、新発想で開発しました。
オイルで洗うの??と驚きますが、サラサラしているのでベタつきはありません。オイルを手のひらに広げてデリケートゾーンに馴染ませます。3分たったら洗い流すだけと、お手軽です。
デリケートウォッシュオイルの良いところは、何といっても香りです。あそこの生臭いニオイが、エレガントで甘い薔薇の香りに変わります。いいねこの香り!と感動してくれる、わたしのパートナーのイチオシです。

弱酸性でなければいけない理由

カラダを洗う石鹸は、たいていがアルカリ性です。アルカリ性のソープのほうが汚れが落ちやすいからです。デリケートゾーン専用のソープが酸性なのは、特別な理由があるんですよ。
大切な子宮をバイ菌からまもるために、膣の内部や周辺は酸性をキープしています。アルカリ石鹸をつかうことで、ペーハー値が高くなりアルカリに変わってしまうと、さあ大変。
酸性の環境では生きていけない細菌がワラワラわいて、病気の感染につながってしまいます。刺激の強いアルカリ性の石鹸を敏感な部分に使うことで、かゆみの原因にもなってしまいます。ついつい掻いてしまったら、そこが黒ずんでしまうんです。だからデリケートゾーン専用の石鹸は、みんな弱酸性なんですよ。

デリケートゾーンの洗い方

あなたが顔を洗うときと同じタッチで、あそこを洗いましょう。洗顔のときにタオルでゴシゴシこするひとはいませんよね。最初に泡をたっぷりつくり、指のはらで出っぱりや引っこんだ部分、ひだの裏側にも指を滑らせます。
女性器は凹凸がおおく構造が複雑で、すみずみまできちんと洗いにくい部分です。オリモノや皮脂をきちんと洗い落とせていないと、白い恥垢が残ります。これがニオイのもとになります。指のはらで丁寧に取りのぞきましょう。
黒ずみ対策もかねる石鹸なら、3分くらい泡パックをすると効果的です。あせらず時間をかけることで、自然な色を取りもどすイメージです。