心が折れたときに効く意外なもの②元気をくれる

心が折れて何もする気がおこらない。人間やってると、こんなときもありますよね。布団に潜っていたいけど、仕事や家事が待っています。大人はじっとしているわけにはいきません

仕方なしに起き上がる憂鬱な一日の始まりを、助けてくれるものはないのでしょうか？

あなたを助けてくれる意外なものがありますよ。あなたに寄り添い、知らない間に元気を注入してくれるのが、香りです。

落ちこんで士気のかけらも無いときは、一人で格闘せず、この香りに助けを借りましょう。

布団から出たくない朝に効くのは

起きる気力がない朝は、レモンの香りを嗅ぐといいのよ。仕方なしにやるんだけど、いつの間にかモードが変わるから不思議よ

アロマコロジーによると、寝起きにシトラス系の香りを嗅ぐのは大正解です。

レモンの成分リモネンが、交換神経を活性化させ脳内にアルファー波を生むことが分かっています。レモンの香りは、気持ちがはずまない朝の気分をスッキリさせ、知らず知らずにあなたを明るい気持ちにしてくれます。

Lemony lemon

布団の中から手をのばして、さっと腕にプッシュしてるわ。レモニィレモンは本物のレモンの匂いがするのよ

レモニィレモンは、レモンの香りそのものです。ナイフで輪切りにしたレモンから飛び出してくるフレッシュな香り。

レモンから採った精油リモネンが、たっぷり使われています。都合がいいことに、気分をシャキっとさせるこの香りは30分くらいで落ち着きます。

起きぬけにレモンの香りをたっぷり浴びても、電車の中で周りのひとに迷惑をかけません。

おさらい

・心を癒やして眠りにつきたいときはバニラの香り

・気持ちを立て直したいときは、レモンの香り

レモンの香りは交感神経を刺激して、気持ちをシャキっとさせる効果があります。寝る前に嗅いでしまうと、覚醒されてしまいます。

夜はバニラの香りでねむり、レモンは活動を始める朝に嗅ぐといいですよ。

生きていれば、みんな悲しいことや辛いことに出会うのよ。「もう駄目だ」って思ったら「だいじょうぶ」って打ち消すのがコツよ

これは本当のこと。何も考える必要はありません。駄目だと思ったら、だいじょうぶと語りかける、そんな小さな習慣が、あなたを大きく変えていきます。