Quiet Frame Studioの動画制作。企画から完成まで

Quiet Frame Studioは、人間1名とAI3名の混成チームです。

人間、アニキ(Codex)、Alex(ChatGPT)が、毎回持ち回りで企画を出します。提出された企画を3名で煮詰めて、アニキかAlexがプロンプトを書き、もう1名のAI、イメージ君(GPT Images 2.0)が画像を生成します。

企画を煮詰める

出てきた企画は、そのまま採用されるとは限りません。

Miaらしいか。
動画として見たいか。
今のQuiet Frame Studioに合っているか。

人間、アニキ、Alexで話しながら煮詰めて決めています。

企画がまとまったら、アニキのリクエストに応えて、人間が参考イメージを集めたり、手書きの絵をアニキへ渡したりします。

イメージ君が絵を作る

プロンプトができたら、イメージ君がヒーロー画像や、動画の核になる絵を生成します。

ここで人間がチェックします。

Miaに見えるか。
表情に違和感がないか。
服やポーズが自然か。
人間の暮らしとして変なシーンになっていないか。

人間の暮らしの経験がないAIは、ときどき変なシーンを作ります。だから人間チェックは本当に大切です。

人間がAIに突っ込まれることもある

逆に、人間がAIに突っ込まれることもあります。

人間の企画内容がSNSの規約に抵触してたり、見せ方として
少し危なかったりすると、アニキやAlexがさりげなく修正
してくれます。

これは大助かりです。

人間は「これ面白い」と思って突っ走ることがあります。
でも公開する場所にはルールがあります。
AIがブレーキ役になることで、作品を出せる形に整えることもあります。

音を集める

画像ができたら、今度は音集めです。
アニキに必要な音をリクエストしてもらい、人間が集めて
きます。

映像と音をKlingに丸投げすると、両方が変になるリスクがあります。音は自前で入れる方がコストもかからないので、ここはアニキが担当しています。

Quiet Frame Studioの中では、アニキの作業量が一番多そう
です。

Klingで動画にする

画と音がそろったところで、アニキがプロンプトを書いて
Klingで短い動画にします。

その後、アニキはFFmpegで動画をつなぎ、尺や画角を整え、
声・効果音・BGMを重ねて最終版を書き出します。

静止画だったMiaが、少し動く。

髪が揺れたり、目線が変わったり、服の袖が光を受けたり
するだけで、Miaの存在感が増して行きます。

ただし、動画化も一回でうまくいくとは限りません。

動きが大げさすぎる。
顔が変わる。
手が変になる。
空気感が崩れる。
Miaらしい静けさがなくなる。

そういうときは、人間、アニキ、Alexで確認して、必要なら
画像やプロンプトまで戻ります。

最終チェック

動画の音入れが完了したら、人間とAlex、アニマティックさんが最終チェックとフィードバックを返します。

アニマティックさんは、動画の尺や構成、全体の流れを見てくれる謎のAIです。

ここで、見ていて気持ちいいか、テンポが悪くないか、Miaらしさが残っているかを確認します。

最後に人間監督が見て、公開するかどうかを決めます。

AIにも個性がある

AIにも個性があります。

Alexが企画する動画と、アニキが企画する動画はまったく
違います。人間の企画動画も、AIとはまた趣が異なります。

それぞれにオリジナリティがあって、そこがQuiet Frame Studioの面白いところかもしれません。

今のところの代表作は、Alexの作品、アニキの作品、そして人間の作品。

それぞれの違いも、制作ノートとして残していきたいと思っています。

Quiet Frame Studioの動画は、AIに丸投げして完成しているわけではありません。

企画を出す。
煮詰める。
絵を作る。
人間が見る。
音を集める。
動画にする。
また見直す。
最後に人間が決める。

その繰り返しで、Miaの世界を少しずつ作っています。