最前線の体験談 

デリケートゾーンの臭いの最前線にいるのは、女性ではなく男性です。女性も、自分自身のニオイや状態は気になります。しかしながら軟体動物ではないので、肉眼でチェックしたり、実際に鼻をうずめて臭いを確認したりすることが出来ません。幼いころから、秘すべきもの話題にすべきではないと封じられてきたデリケートゾーンは、そのため何処か謎めいています。



キツイ臭いから無臭までワイドな個人差

おしゃべり大会がもたらす波紋やリスクに、女性たちほど慣れていない男性は、ちょっと飲ませて呼び水すれば色んなことを話してくれます。惚れたはれたや利害関係がないとみるや否や、よくもまあと感心するほどお口のチャックが開きます。

女性のあそこの臭いにまつわる情報を総合すれば、「臭いのキツイ人は少数」「少々酸っぱいニオイ」「まったく臭わないひともいる」と、こんな感じです。がっかりしたのは、「ティッシュペーパーの切れ端」「パンティについた汚れと臭い」「皮膚にこびりついた垢やカス」。いりくんだ構造の外陰部や、オリモノに関連する指摘だなと、すぐにピンとくる内容ですね。

ありふれた話の展開のなかで、いちばん興味をひいたのは、風俗の仕事につく女性たちのことでした。「風俗嬢たちは、いちぶ例外をのぞいて、普通の女性たちより臭わない。商売にひびくからね

このフレーズの背景には、風俗で働く女性たちが、仕事柄きちんとデリケートゾーンの臭い対策をしていることがうかがえます。そして、商売にひびくと言い放つ言葉の裏にあるのは、彼女たちのカスタマーである男性たちが、あそこの臭いに好感をもっていないという事実です。彼女たちのカスタマーは、特別な人たちではありません。街ですれ違い、学校や職場でともに学び仕事をするごく普通の男性たちです。

石鹸で洗う洗わない大論争

女性のカラダのなかでも、最も刺激によわく吸収しやすく乾燥しやすい場所が、デリケートゾーンです。皮膚がうすいためで、皮膚というよりは粘膜と表現するほうがよいくらいの厚みです。デリケートゆえに、石鹸をつかわずお湯だけで汚れや恥垢を流すほうがよい、常在菌にも優しい湯シャンでじゅうぶんと主張する、皮膚科の医師や看護師もいます。

あそこの臭いの最前線からのリポートでは、無臭女性もいるらしいので、石鹸なしで問題なければ、それにこしたことはないのでしょう。逆に、ショーツを脱いだときのモワモワ臭や生理のときの生グサ臭を体験している女性たちは、湯シャンなど狂気の沙汰と一蹴しそうですね。

石鹸で洗う派は、ボディソープでごしごし洗うと刺激が強すぎて、かゆみやカブレの原因になってしまいます。かゆみに負けて掻くと、今度はそこが黒ずみます。デリケートな皮膚を守るため、刺激をうけた部分にメラニン色素が大量に発生するからです。かゆみや黒ずみを避けたい女性は、弱酸性の専用ソープを使いましょう。



お泊まりが心配なときは

あそこの臭いが心配でお泊まりに不安があるときは、専用のデオドラントソープが安心です。殺菌力と消臭効果のあるソープを持参して、お風呂でキレイに洗えばサッパリしてニオイません。お風呂やシャワーが使えない急なときは、どうしたらよいのか心配になりますね。これを持っていれば、あなたの辞書にピンチという言葉はなくなります!トイレにも流せるところが便利でしょ。